闇営業? いや闇なのは宣言
緊急事態宣言の解除まであと2週間になった。
延長される可能性もあるが、
次の延長は簡単にはできない。
延長の場合はちょうど今頃から調整が必要だが、
それが行われている様子もない。
最も大切な国民への問いかけもない。
都知事は延長する気満々だ。
だが、緊急事態宣言が解除された後の
都知事の外出自粛・休業要請に
どれ位の国民が従うのか、
大いに疑問だ。
これは緊急事態宣言発出直前の
理髪店への休業要請の可否に似ている。
緊急事態宣言を出したとしても
床屋には休業要請をしないことが国の原則だ。
しかし、東京都は休業要請をしようとした。
この時に床屋側の対応は3つに分かれたはずだ。
都の休業要請に
①従う、
②従わない、
③闇営業。
私の普段通っている床屋は
③になることになっていた。
都が休業要請をしなかったので
この話は流れたが。
このことで友人と立場が分かれた。
友人は闇営業に協力するとはけしからんというのだ。
私は「闇」と言う言葉は、
休業要請の前に
つけるべきものだと考えていた。
これと同じ状況になると予想する。